男子レスリング留学


スポーツ大国アメリカでレスリング競技に挑戦

アメリカでは男女ともに大人気のレスリング競技。シーズン中の競技人口は100万人を超えるともいわれ、日本の競技人口が約1万人であることと比較すれば、その数は100倍を超えます。そのアメリカでレスリングに挑戦してみたいという学生のために、男子レスリング 留学プログラムを用意致しました。本気でプロを目指している、レスリングと共に英語も伸ばしたいなど、生徒の目標と能力にあった学校を考慮し、共に最適な学校を選択していきます。


一方で、アメリカの大学では全ての競技においてスポーツと勉学の両立を求められます。部活動でどんなに優秀な成績を収めていても、学業面で躓けば、トレーニングの参加や試合への出場が認められません。 留学生としてアメリカに来た選手は、言葉の壁を乗り越えながら部活動や学業に誠意を見せて取り組む必要があります。

 

その反面、勉強とスポーツの両方で優秀な成績を収めている選手は奨学金を獲得することも可能となります。アメリカの大学には返済不要の奨学金制度があり、高額な学費の不安を減らし、留学生活を送ることができます。レスリング留学を経験し、奨学金を獲得して4年制大学へ編入する学生選手も少なくありません。

 

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留学受け入れ参考校

フレズノシティ大学(二年制大学)

フレズノシティ大学は学生の多様性と24,000人を超える在籍数を誇っています。45ヶ国以上の国々から留学生が集まってきており、大学が提供する200以上もの専攻分野から選択した分野で学んでいます。


基本データ

・公立校(共学)

・授業料 ー $5,000~$10,000 ($281/1単位) セメスター制

・留学生対象奨学金 ー なし

・条件付入学許可 ー なし

・人気のある専攻 ー 芸術、人文学、一般英語プログラム、および経済学

・TOEFLスコア ー PBT 500/iBT 61

フレズノシティ大学

マスコットキャラクターRAM


フレズノシティ大学男子レスリング部

フレズノシティ大学男子レスリング部は、CCCAA(California Community College Athletic Association)に所属しており、2006年から7度カリフォルニア州チャンピオンに輝くなど、強豪チームとして知られています。 ポールヘッドコーチによる熱血な指導の下、日々の練習に励んでいます。



Paul Keysaw

男子レスリング部ヘッドコーチ

フレズノシティ大学男子レスリング部のヘッドコーチとして15年のキャリアを持つ。1991年、ベイカーズフィールド大学のレスリング部コーチ就任。4年間に渡る指導経験を経て1996年から9年間、ムーアパーク大学の男子レスリング部ヘッドコーチを務める。ムーアパーク大学ではレスリング部を3度カリフォルニア州チャンピオン、1度カリフォルニア州準優勝に導く。2006年よりフレズノシティ大学男子レスリング部ヘッドコーチに就任し、7 度カリフォルニア州チャンピオン、3度カリフォルニア州準優勝へ導く。現在までに10度CCCAA最優秀コーチに選出。 


渡米からレスリング部参加までの流れ(一例) 

  1. 留学開始前の日本滞在中にY.E.S. ELPプログラムの受講(TOEFL対策)
  2. 1月に始まる春学期からフレズノシティ大学に入学
  3. 現地の学生と横一線でレスリング部のロースター争いに加わる

※部活生は毎学期最低12単位の取得、さらにGPA2.0以上の維持がチーム参加への条件。もしできなければチームへの参加は認められません。